2024年02月22日

2024年2月22日
東京電力ホールディングス株式会社

 本日(2月22日)午前5時38分、増設雑固体廃棄物焼却建屋での火災報知器が作動しました。その後の状況をお知らせします。

 午後0時03分に安全を確保したうえで、増設雑固体廃棄物焼却建屋3階の防火シャッターを開け、当社社員により廃棄物貯留ピットの状況を確認しました。目視確認の結果では、水蒸気の量は多かったものの、廃棄物貯留ピット内に炎は確認されておらず、廃棄物貯留ピット近傍の温度についても約30℃程度であったことを確認しています。

 なお、公設消防も午後1時34分に同様の状況を確認しています。

 現場の詳細を確認するためには、廃棄物貯留ピット内の水蒸気を排気し、視認性を高める必要があることから、今後、火災報知器の作動により停止していた排気設備を復旧する予定です。

 廃棄物貯留ピット内の水蒸気の排気を確認できた後、改めて現場確認を行う予定です。

以 上

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