2024年02月07日

2024年2月7日
東京電力ホールディングス株式会社

 本日(2月7日)午前8時53分頃、協力企業作業員が高温高圧焼却炉建屋東側壁面の配管から水が漏えいしていることを確認しました。その後の状況をお知らせします。

 状況は以下のとおりです。

・漏えい量の概略評価を行ったところ、本日(2月7日)午後3時30分、核原料物資、核燃料物資及び原子炉の規制に関する法律第62条の3に基づき制定された、東京電力株式会社福島第一原子力発電所原子炉施設の保安及び特定核燃料物資の防護に関する規則第18条第11号「発電用原子炉施設の故障その他の不測の事態が生じたことにより、核燃料物資等(気体状のものを除く)が管理区域内で漏えいしたとき。」に該当すると判断した。
・なお、近傍の構内連続ダストモニタの指示値が通常の変動範囲内で一時的にごくわずかに上昇したが、現在は、元の値に戻っている。
・また、モニタリングポスト・敷地境界連続ダストモニタ・漏えい箇所からの距離が最も近いK排水路モニタの指示値に有意な変動はない。

以 上

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