2023年12月14日

2023年12月14日
東京電力ホールディングス株式会社

 発電所構内で除染が完了しなかった協力企業作業員2名について、その後の状況をお知らせします。

 病院に搬送後、退院された2名の協力企業作業員の被ばく線量について評価をしたところ、法令に定める「発電用原子炉施設の故障その他の不測の事態が生じたことにより、管理区域に立ち入る者について被ばくがあったときであって、当該被ばくに係る実効線量が放射線業務従事者にあっては5mSv」、「皮膚の等価線量限度:年間500mSv」を超えないことを確認しました。

 また、現時点においても2名の協力企業作業員の体調面に問題はなく、汚染部位の皮膚に特に異常は確認されておりません。

以 上

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