2022年06月07日

2022年6月7日
東京電力ホールディングス株式会社

 本日(6月7日)午前3時8分、3号機廃棄物処理建屋西側エリア移送配管における、漏えい検知器の警報発報について、その後の状況をお知らせします。

 当該の漏えい検知器は、3号機原子炉建屋の滞留水を移送する配管のフランジ部からの漏えいを監視するものです。

 現場確認の結果、フランジ部からの漏えいはないことを確認しました。

 また、漏えい検知器近傍の配管貫通部の隙間から、鉛筆の芯1本程度の水の流入があることを確認しました。

 流入している水をスミヤ測定した結果、バックグラウンド相当であったこと、および、現場の状況から当該の水は雨水であると判断しました。
 
 今後、準備が整い次第、順次、滞留水移送を再開します。

以 上

ページの先頭へ戻ります

  1. HOME
  2. リリース・お知らせ一覧
  3. 報道関係各位一斉メール
  4. 報道関係各位一斉メール2022年一覧
  5. 3号機廃棄物処理建屋西側エリア移送配管での漏えい検知器の警報発報(続報)