2018年08月12日

2018年8月12日
東京電力ホールディングス株式会社

 

 1号機原子炉建屋周辺に設置しているのサブドレンピットNo.206のサブドレン水位の監視不能について、その後の状況をお知らせします。

 現場にて、当該サブドレンピットの水位を実測したところ、各建屋の滞留水水位が該当サブドレン水位を超えていないことを確認しました。

 また、本日(8月12日)午後0時3分にサブドレンのくみ上げは停止しています。

 状況については以下のとおりです。

  ・サブドレン水位(15時20分) T.P 5,161mm(実測値)

  ・1号機原子炉建屋(15時20分)

    滞留水水位 T.P 156mm(塩分補正後)

    水位差       5,005mm

  ・1号機廃棄物処理建屋(15時20分)

    滞留水水位 T.P 176mm(塩分補正後)

    水位差       4,985mm

 なお、過去の水位の逆転の有無につきましては、引き続き調査してまいります。

以 上

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