2018年06月22日

2018年6月22日
東京電力ホールディングス株式会社

 本日(6月22日)発生した、5・6号機滞留水淡水化装置から水の滴下について、その後の状況をお知らせ致します。

 午前10時18分に当該淡水化装置を停止し、漏えいは停止しております。

 漏れた水は淡水化装置、逆浸透モジュール2Bの閉止板近傍から、予め設置していた養生ビニール袋内に留まっており、その量は約300mLでした。

 5・6号機滞留水貯留タンク内の水を淡水化装置で処理途中に漏えいしたものであり、当該タンク内の水の至近の分析結果は以下の通りです。(5月24日採取)
  セシウム134:6.4Bq/L
  セシウム137:66Bq/L
  全ベータ  :4,100Bq/L

 漏えいの原因については今後調査してまいります。

以 上

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