2018年04月24日

2018年4月24日
東京電力ホールディングス株式会社

 本日(4月24日)午後4時55分頃、5・6号機滞留水淡水化装置から水が滴下していることを当社社員が発見しました。

 その後、現場漏えい箇所を確認したところ、午後6時35分に滴下した水は淡水化装置で処理途中の水であると判断しました。
 
 状況は以下のとおりです。
 ・発見時刻       午後4時55分頃
 ・発生場所(設備名称) 5・6号機滞留水淡水化装置
 ・漏えい箇所      逆浸透膜装置の閉止板近傍
 ・発見者        当社社員
 ・漏えい範囲      約30cm×30cm×深さ1mm
 ・拡大防止処置     滴下箇所は堰内であるが、念のため滴下部にビニールで養生を実施。また、ふき取りを実施済み。
 ・漏えい継続の有無   装置を停止したことにより滴下が止まっていることを確認。
 ・外部への影響     漏えいした水は堰内に留まっており、外部への影響はない。

 今後、原因を調査します。

 

 

以 上

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