2018年04月16日

2018年4月16日
東京電力ホールディングス株式会社

 本日(4月16日)発生しました福島第一原子力発電所4号機タービン建屋2階にある建屋内淡水化処理装置(B)堰内の水たまりに関する続報です。

 水たまりを確認後、速やかに淡水化処理装置(B)を停止しております。

 当社社員による現場確認の結果、漏えい箇所は水たまり付近の次亜塩素酸ソーダ水(RO膜など目詰まりを抑制するために使用する薬剤)注入配管の接続部であることを確認しております。なお、漏えいは停止しております。

 また、水たまりの塩分濃度が次亜塩素酸ソーダ水と同等であることと、次亜塩素酸ソーダ水注入配管の弁が閉であることから、漏えいした水は次亜塩素酸ソーダ水であると判断しました。

 水溜まりの表面線量率はバックグラウンド同等であることを確認しました。

以 上

ページの先頭へ戻ります

  1. HOME
  2. リリース・お知らせ一覧
  3. 報道関係各位一斉メール
  4. 報道関係各位一斉メール2018年一覧
  5. 福島第一原子力発電所4号機タービン建屋2階にある建屋内淡水化処理装置(B)堰内の水たまりについて(続報)