2017年10月23日

2017年10月23日
東京電力ホールディングス株式会社

 サブドレンピットNO.19において、水位計2系統の指示が上昇し、オーバースケール(計測上限範囲外)したことについて、その後の状況をお知らせします。

 サブドレンピットNO.19の水位を検尺したところ、実際の水位と同等であることが確認でき、水位計が正常であることが確認できました。このことから、特定原子力施設の保安第1編第26条「建屋に貯留する滞留水」において、「各建屋近傍のサブドレン水の水位を超えないこと」は満足していたと、本日、午前6時52分に判断しました。

 なお、建屋滞留水の状況を確認しながら、1~4号機建屋周辺のサブドレンポンプの汲み上げを準備が整い次第再開してまいります。

以 上

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