2017年09月01日

 2017年9月1日
東京電力ホールディングス株式会社

 

 福島第一原子力発電所敷地境界付近のモニタリングポストNo.3近傍に設置されているダストモニタ「高警報」発生について、その後の状況をお知らせします。

 

 当該ダストモニタの指示値が通常値(1.0×10^-6Bq/cm3)に戻ったため、当該警報については、午後0時9分に復帰しました。

 

 当該警報の発生に伴い、1号機原子炉建屋カバー解体作業を午前11時40分に中断しておりましたが、警報が復帰したため、午後0時22分に再開しました。なお、当該警報の発生時には、3号機原子炉建屋燃料取り出し用カバー等設置作業は終了しておりました。

 

 今後、当該ダストモニタ「高警報」が発生した際に使用していたろ紙の回収を行い、核種分析を行います。

 

 当該ダストモニタ以外の発電所構内にある連続ダストモニタ、及びモニタリングポストの指示値に有意な変動はなく、各プラントパラメータについても異常はありません。

以 上

ページの先頭へ戻ります

  1. HOME
  2. リリース・お知らせ一覧
  3. 報道関係各位一斉メール
  4. 報道関係各位一斉メール2017年一覧
  5. 福島第一原子力発電所のモニタリングポストNo.3付近連続ダストモニタ高警報発生について(続報)