2017年01月24日

2017年1月24日
東京電力ホールディングス株式会社

 当社社員にて現場確認を行ったところ、A1タンクに接続されている配管に設置された弁から20秒に1滴程度の水の滴下(弁の下部に、20cm×15cm×1mmの水たまり)を確認しました。

 保温材を取り外して確認したところ、弁本体やフランジ部などからの水の滴下は確認されませんでした。

 また、滴下した水をスミヤろ紙にて線量測定を実施しましたが、バックグラウンドと同等の値でした。

 これらの状況から、滴下した水は、保温材にしみ込んだ雨水と判断しました。

以 上

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