2017年01月11日

2017年1月11日
東京電力ホールディングス株式会社

 本日(1月11日)午後7時頃、福島第一原子力発電所既設多核種除去設備A系において、吸着塔出口弁のグランド部(軸封部)より5分に1滴の割合で滴下があることを協力企業作業員が発見しました。

 滴下範囲は約15cm×15cmです。なお、水溜まりは建屋内の堰内に留まっています。また、既設多核種除去設備は循環待機中であり、操作は行っていません。

 現在、現場状況を確認しており、状況が分かり次第お知らせします。

以 上

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