福島第一原子力発電所の既設多核種除去設備建屋内おける水溜まりの確認について
2016年10月17日
2016年10月17日
東京電力ホールディングス株式会社
本日(10月17日)午後4時20分頃、停止中の既設多核種除去設備A系の吸着塔廻りにおいて、約20cm×約10cm(深さ約1mm)の水溜まりが2箇所あることを協力企業社員が確認しました。
2箇所ともに、配管保温材下部より20秒に1滴程度の水の滴下を確認しております。
水溜まりは、当該設備の建屋内に設置された堰内に収まっております。
今後、水溜まりの原因について調査してまいります。
以 上