福島復興への責任 > 復興推進 > 活動アーカイブ > 2021 > 地域の特産品づくりに向けた営農活動の取り組み
・楢葉町のサツマイモ栽培は今年で5年目、川内村の葡萄栽培は6年目を迎え、地元特産品のブランド化に向けた取り組みが進んでいる。
・当社は、これまでの活動で培ったノウハウや経験を生かして今年もお手伝いを継続。
<楢葉町>
・楢葉町では、2017年からサツマイモの実証栽培を開始し、昨年は10月に国内最大級の甘藷貯蔵施設が完成。
・12月には地元の方々による「楢葉町甘藷生産部会」が設立し、当社もお手伝いを開始。
・サツマイモ栽培を行う地元の方々と一緒に、電気柵の設置や苗の植え付けを実施。
甘藷生産部会設立総会
出典:楢葉町産業振興課「営農情報ならは⑤」より
甘藷生産部会の皆さまと作業
(苗の植え付け)
<川内村>
・川内村では2016年からワイン醸造用葡萄の試験栽培を開始し、今年6月には醸造施設が開所する等、生産体制が整備されつつある。
・6月26日の開所式には、来場者の車両誘導等のお手伝いを実施。
・当社は、3月~6月にかけて、苗木の植え付けや病害予防に必要なレインガードを取り付け。
「かわうちワイナリー」開所式
開所式車両誘導
レインガード設置
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