福島復興への責任 > 環境再生 > 活動アーカイブ > 2021 > 福島復興へ向けた取り組み ~『これまで』と『これから』~
・東日本大震災と福島第一原子力発電所事故以降、当社は事故の当事者として国・自治体の除染推進や被災された方々への復興推進等の取り組みを実施してきました。
・2013年1月、福島復興本社をJヴィレッジ内に設置し、2016年3月には富岡町へ拠点を移し、より一層地域に根ざした福島復興に向けた取り組みを加速・強化するため、現在は、双葉町に拠点を構え取り組んでおります。
・2022年春から2023年春にかけて、浜通り6町村で特定復興再生拠点区域の避難指示解除が計画されており、ご帰還に向けて最大限のお手伝いをさせていただきます。
・今後も復興の最前線に身を置き、地域が目指すまちづくりのビジョンやニーズの変化を的確にとらえ、地域のお役に立てる取り組みを進めてまいります。
・交流人口の増加を目指して地域の方々と共にイベントの企画などに参画し、当社社員が地域の一員として参加。
・復興の進む地域では、特産品づくりに向けた営農モデルや6次産業化につながる取り組みが進んでおり、当社も春先の準備から収穫まで1年を通してお手伝い。
・地域のニーズを捉えながら、まちづくりや産業創生を視野に入れた放射線技術・環境回復技術等を展開・活用することで各種要請に対応。
・また、廃炉推進カンパニーと協調した地元発注の一層の拡大と、地域との共生に向けた取り組みを強化。
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