福島復興への責任 > 環境再生 > 活動アーカイブ > 2018 > イノシシ生息状況調査方法の実証試験への対応
ドローンによる事前調査状況
(飛行ルート・安全確認等)
ドローンにより空撮した生息状況【水田エリア】
(赤外線カメラで撮影)
ドローンにより空撮した生息状況【森林エリア】
(赤外線カメラで撮影)
※夜間調査時間:17:30~23:00
○調査の結果、水田エリアにおいてはイノシシの活動状況について、比較的容易に把握することができる一方、森林エリアにおいては、イノシシかどうかを特定するために、画像解析など判断技術が必要であることが確認できた。
○今後は、今回の調査結果を踏まえ、より正確な画像解析技術を検討するとともに、取得データの有効な活用方法についても検討を進めていく予定。(次回調査については、富岡町と調整しながら実施)
© Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc.