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環境再生活動

イノシシ生息状況調査方法の実証試験への対応

実施時期
2018年3月6日~ ※実施中
実施場所
富岡町
実施人数
社員 延べ8人(2018年3月13日現在)
実施内容
富岡町と協働で、住民の生活環境に影響を与えているイノシシの生息状況(生息域・頭数)の調査方法について実証試験を実施。調査方法は赤外線カメラを搭載したドローンにて夜間撮影を行い、イノシシの生息状況を確認。※調査範囲約30ha
調査結果
今回の調査エリアにおいて、イノシシ約20頭の生息を確認(詳細は解析中)

調査範囲

ドローンによる事前調査状況
ドローンによる事前調査状況
(飛行ルート・安全確認等)

ドローンにより空撮した生息状況【水田エリア】
ドローンにより空撮した生息状況【水田エリア】
(赤外線カメラで撮影)

ドローンにより空撮した生息状況【森林エリア】
ドローンにより空撮した生息状況【森林エリア】
(赤外線カメラで撮影)

※夜間調査時間:17:30~23:00

○調査の結果、水田エリアにおいてはイノシシの活動状況について、比較的容易に把握することができる一方、森林エリアにおいては、イノシシかどうかを特定するために、画像解析など判断技術が必要であることが確認できた。

 

○今後は、今回の調査結果を踏まえ、より正確な画像解析技術を検討するとともに、取得データの有効な活用方法についても検討を進めていく予定。(次回調査については、富岡町と調整しながら実施)



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