地域・社会の皆さまに放射能濃度の状況をご確認いただけるよう、日々の計測データや分析結果をお知らせしております。
データのご利用にあたってはこちらをご覧ください。

分析結果(2018年9月分)

大気

発電所敷地内の大気

発電所敷地内で採取した大気中に含まれる放射性物質の核種分析を行っております。

2017年8月30日採取分をもって、発電所西門・敷地境界付近3地点(MP-1,3,8)および1~4号周辺3地点(1号機北側法面、1,2号機西側法面、3,4号機西側法面)ならびに1~4号機近傍海側のダストのガンマ核種分析を廃止し、構内に設置されている連続ダストモニタでの監視に変更しております。

参考:福島第一原子力発電所敷地境界付近でのダストモニタ計測状況はこちらをご覧ください

なお、発電所西門に設置しているモニタリングカーによる空気中のストロンチウム、プルトニウム分析結果は、引き続き半年に一度(4月,10月)の頻度でサンプリングを行ってまいります。

海水

最新のデータを掲載している日付を黄色く表示しています。

発電所付近の海水
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

発電所沿岸および沖合で採取した海水中に含まれる放射性物質の核種分析を行っております。

発電所1~4号機側取水口付近の海水
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

発電所1~4号機側取水口付近で採取した海水中に含まれる放射性物質の核種分析を行っております。


1~4号機側南放水口付近の分析結果

2018年9月以降の1~4号機側南放水口付近の分析結果については、掲載箇所を見直しました。こちらをご覧ください。

港湾口の海水(放射線モニタによる測定)

2016年10月1日より、最新の状況を10分ごとに表示するリアルタイムデータの公開を開始しました。

サブドレン水

最新のデータを掲載している日付を黄色く表示しています。

タービン建屋付近のサブドレン水
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
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発電所1~6号機タービン建屋付近のサブドレン等から採取した水中に含まれる放射性物質の核種分析を行っております。

集中廃棄物処理施設周辺のサブドレン水
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

集中廃棄物処理施設周辺のサブドレンから採取した水中に含まれる放射性物質の核種分析を行っております。

サブドレン・地下水ドレンに関するサンプリング

建屋に浸入する前に建屋周辺の地下水を汲み上げ(汚染水の増加を抑える対策)、また、海側遮水壁を設置(汚染水を漏らさない対策)してせき止めた海側に流れ込む地下水を汲み上げて、浄化して水質を確認した上で海に排水するサブドレン他水処理施設を2015年9月より運用開始しました。汲み上げた地下水については一時貯水タンクに貯留して放射能濃度を測定し、運用目標未満であることを確認しています。
また、分析結果の客観性を確保するため、第三者機関においても放射能濃度の分析を行っています。

セシウム134 セシウム137 全ベータ ストロンチウム トリチウム
一時貯水タンクにおける運用目標 1Bq/l 1Bq/l 3Bq/l - 1500Bq/l
(参考)告示濃度限度 60Bq/l 90Bq/l - 30Bq/l 60000Bq/l
WHO飲料水ガイドライン 10Bq/l 10Bq/l - 10Bq/l 10000Bq/l

サブドレン等の取り組みの概要や運用状況等は、こちらをご覧ください。

中継タンクの分析結果

最新データは2016年6月14日です。

一時貯水タンク・集水タンクの分析結果
1日 2日 3日 4日 5日 6日 7日 8日 9日 10日 11日 12日 14日 14日(詳細) 15日 16日 17日 18日 19日 20日 21日 22日 23日 24日 25日 26日 27日 28日 29日 30日
加重平均サンプルの分析結果

14日(7月分)

排水する前に採取した水を、当該月の全排水量に占める各回の排水量の割合で混合させ、分析を行うものです。

排水に関する分析結果
8日

地下水バイパスに関するサンプリング

汚染水の増加を抑える対策として、建屋に浸入する前に地下水を山側で汲み上げて、水質を確認した上で海に排水する地下水バイパスを2014年5月より運用開始しました。汲み上げた地下水については一時貯留タンクに貯留して放射能濃度を測定し、運用目標未満であることを確認しています。
また、分析結果の客観性を確保するため、第三者機関においても放射能濃度の分析を行っています。

セシウム134 セシウム137 全ベータ ストロンチウム トリチウム
一時貯留タンクにおける運用目標 1Bq/l 1Bq/l 5Bq/l - 1500Bq/l
(参考)告示濃度限度 60Bq/l 90Bq/l - 30Bq/l 60000Bq/l
WHO飲料水ガイドライン 10Bq/l 10Bq/l - 10Bq/l 10000Bq/l

地下水バイパスの取り組みの概要や運用状況、関連資料等は、こちらをご覧ください。

「最高値はこちら」に掲載している、最高値をまとめた参考資料の一部に、数値や更新日の誤りがあったため正しい資料に差替えました。なお、最高値が更新された都度、日々の分析結果とあわせて掲載していた資料は、2018年以降掲載分について、正しい資料に差し替えました。(2018年12月26日)。

揚水井の分析結果
1日 4日 5日 8日 12日 12日(その2)15日 19日 19日(その2) 22日26日 27日 29日
一時貯留タンクの分析結果
5日 12日 12日(詳細) 20日 27日
加重平均サンプルの分析結果
12日(7月分)
排水に関する分析結果

最新データは2018年6月9日です。

タンクの水漏れに関するモニタリング

2013年8月に発見したH4エリアIグループNo.5タンク底部フランジからの漏えいや、2013年10月の、B南エリアタンク(B-A5)上部天板部からの滴下、および2014年2月に発生したH6エリアC1タンク上部天板フランジ部からの漏えい事象を受けて、その影響をモニタリングするため、福島第一原子力発電所南放水口付近、福島第一原子力発電所構内排水路、H4エリアタンク周辺のサンプリングを継続して実施しています。

南放水口・排水路

2018年9月以降の南放水口・排水路の分析結果については、掲載箇所を見直しました。
 南放水口付近の分析結果はこちら、排水路の分析結果はこちらをご覧ください。

H4エリア周辺観測孔
6日 13日 20日27日
H6エリア周辺観測孔
6日 13日 20日 27日

雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水散水に関するサンプリング

タンクエリアの堰内に溜まった雨水は、淡水化装置(逆浸透膜式)などを用いて浄化処理を行った後、2014年5月より福島第一原子力発電所の構内において散水しております。散水の影響を確認するため、処理した水(散水)や散水場所の空気中の放射性物質の濃度、周辺の空間線量率について分析を行っております。

最新データは2016年6月14日です。

1~4号機タービン建屋東側および港湾のモニタリング

地下水の放射性物質の発生源、拡散の状況確認、海洋への影響の有無を監視するため、1~4号機タービン建屋東側の地下水および港湾の海水に含まれる核種分析を行っております。

「最高値はこちら」に掲載している、最高値をまとめた参考資料の一部に、数値や更新日の誤りがあったため正しい資料に差替えました。なお、最高値が更新された都度、日々の分析結果とあわせて掲載していた資料は、2018年以降掲載分について、正しい資料に差し替えました。(2018年12月26日)。

1日 2日 3日 4日 5日 6日 7日 8日 9日 10日 11日 12日 13日 14日15日 16日 17日 18日 19日 20日 21日(最高値あり) 22日 23日 24日25日(最高値あり)26日 27日 28日 29日30日

1~4号機建屋周辺地下水の詳細分析結果

福島第一原子力発電所1~4号機建屋に隣接している井戸(サブドレンピット)の浄化試験をした結果、ピット内の溜まり水から放射性物質が検出されています。その流入経路としてフォールアウトの可能性があることから、新たに1~4号機建屋周辺に観測井を設置し、フォールアウトの影響について確認することとしています。

最新データは2014年10月1日です。

福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータ

事故時のフォールアウトの影響で汚染されたタービン建屋の屋根等を通った雨水が排水路に流入することから、各排水路のモニタリングを継続して実施しています。

1日 2日 3日 4日 5日 6日 7日 8日 9日 10日 11日 12日 13日 14日 15日 16日 17日 18日 19日 20日 21日 22日 23日 24日25日26日27日 28日 29日30日

福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果

事故時のフォールアウトの影響で汚染されたタービン建屋の屋根等を通った雨水が放水路に流入することから、各放水路のモニタリングを継続して実施しています。

2日5日7日9日12日14日16日 19日 21日 23日26日28日30日

地下貯水槽に関する分析結果

2013年4月に発生した、地下貯水槽の貯留水が外部に漏えいした事象を受けて、地下貯水槽の脇に設置してある漏えい検知孔や、その周辺の観測孔の地下水を分析し、周辺への影響をモニタリングしています。
なお、地下貯水槽からの漏えい量は、その後20~30リットル程度であると評価されました。

2018年9月30日
地下貯水槽  トリチウム分析結果(採取日:9月28日)
2018年9月29日
地下貯水槽 分析結果(採取日:9月28日)
2018年9月28日
地下貯水槽 分析結果(採取日:9月27日)
2018年9月27日
地下貯水槽 分析結果(採取日:9月26日)
2018年9月26日
地下水バイパス(調査孔)、海側観測孔 分析結果(採取日:9月24日)
2018年9月26日
地下貯水槽観測孔 分析結果(採取日:9月25日)
2018年9月25日
地下水バイパス(調査孔)、海側観測孔 分析結果(採取日:9月24日)
2018年9月23日
地下貯水槽  トリチウム分析結果(採取日:9月21日)
2018年9月22日
地下貯水槽  分析結果(採取日:9月21日)
2018年9月22日
地下貯水槽観測孔 分析結果(採取日:9月21日)
2018年9月21日
地下貯水槽  分析結果(採取日:9月20日)
2018年9月20日
地下貯水槽  分析結果(採取日:9月19日)
2018年9月19日
地下水バイパス(調査孔)、海側観測孔 分析結果(採取日:9月17日)
2018年9月19日
地下貯水槽観測孔 分析結果(採取日:9月18日)
2018年9月18日
地下水バイパス(調査孔)、海側観測孔 分析結果(採取日:9月17日)
2018年9月16日
地下貯水槽 トリチウム分析結果(採取日:9月14日)
2018年9月15日
地下貯水槽  分析結果(採取日:9月14日)
2018年9月14日
地下貯水槽  分析結果(採取日:9月13日)
2018年9月13日
地下貯水槽  分析結果(採取日:9月12日)
2018年9月12日
地下水バイパス(調査孔)、海側観測孔 分析結果(採取日:9月10日)
2018年9月12日
地下貯水槽観測孔 分析結果(採取日:9月11日)
2018年9月11日
地下水バイパス(調査孔)、海側観測孔 分析結果(採取日:9月10日)
2018年9月8日
地下貯水槽  分析結果(採取日:9月7日)
2018年9月8日
地下貯水槽 トリチウム分析結果(採取日:9月6日)
2018年9月7日
地下貯水槽 トリチウム分析結果(採取日:9月5日)
2018年9月7日
地下貯水槽 分析結果(採取日:9月6日)
2018年9月6日
地下貯水槽 分析結果(採取日:9月5日)
2018年9月5日
地下水バイパス(調査孔)、海側観測孔 分析結果(採取日:9月3日)
2018年9月5日
地下貯水槽観測孔 分析結果(採取日:9月4日)
2018年9月4日
地下水バイパス(調査孔)、海側観測孔 分析結果(採取日:9月3日)

その他のサンプリング

水処理設備の分析結果

21日

魚介類の分析結果
<福島第一原子力発電所20km圏内海域>

事故発生当時、タービン建屋地下の高濃度汚染が地下トレンチなどを経由して港湾内に流出した事象等を受けて、魚介類への影響やその経過を確認するために、港湾内をはじめ、発電所の周辺20km圏内で採取した魚介類の分析を実施しています。

26日<福島第一原子力発電所20km圏内海域>2018年度 第1四半期採取分
26日<福島第一原子力発電所20km圏内海域>(同所港湾内を除く)
26日<福島第一原子力発電所港湾内>