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プレスリリース 2014年

福島第一原子力発電所淡水化装置処理水移送配管ストレーナ差圧指示計からの漏えいに関する「発電用原子炉施設故障等報告書」の提出について

平成26年2月14日
東京電力株式会社

 平成26年2月6日午前11時5分頃、淡水化処理した淡水を原子炉注水用のタンク(バッファタンク、復水貯蔵タンク)へ移送する配管の途中に設置されている、異物を除去するストレーナの差圧指示計より水が漏えいしていることを、現場パトロール中の協力企業作業員が発見しました。その後、直ちに差圧指示計の元弁を閉めたことで漏えいは停止しました。
 漏えい水については、地面に染み込んでおり、漏えいした水の全ベータ放射能濃度は、至近の放射能分析結果(昨年12月10日採取)より2.8×103Bq/Lであることを確認しました。
 このことから、本件については、同日、東京電力株式会社福島第一原子力発電所原子炉施設の保安及び特定核燃料物質の防護に関する規則第18条第12号「発電用原子炉施設の故障その他の不測の事態が生じたことにより、核燃料物質等(気体状のものを除く)が管理区域内で漏えいしたとき」に該当すると判断いたしました。
 なお、漏えい水が染み込んだ土壌は回収し、当該地面の表面線量当量率が、掘削前、1cm線量当量率(ガンマ線)で0.18mSv/h、70μm線量当量率(ベータ線)で0.07mSv/hであったのに対して、掘削後、1cm線量当量率(ガンマ線)で0.018mSv/h、70μm線量当量率(ベータ線)で0.00mSv/hまで低下しました。さらに、漏えい水は土のう外に流出していないことから海への流出はないものと判断しております。
 漏えいの原因は、外気温度の低下に伴う圧力指示計内部の水の凍結により、当該指示計内部の水の体積が膨張し、ボンネット部のフランジから漏えいが発生したものと推定しております。
 淡水化処理した後、原子炉注水として再利用する配管には問題はなく、原子炉注水用のタンクへの水補給および原子炉注水への影響はありません。

平成26年2月6日お知らせ済み

 当社は、本日、福島第一原子力発電所淡水化装置処理水移送配管ストレーナ差圧指示計からの漏えいについて、東京電力株式会社福島第一原子力発電所原子炉施設の保安および特定核燃料物質の防護に関する規則第18条第12号に基づく報告(事故故障等の報告)を原子力規制委員会に行いましたのでお知らせいたします(別紙参照)。
 今後、引き続き、原因を詳細に調査し、対策を講じてまいります。また、その結果について取りまとめ、原子力規制委員会に報告してまいります。

以 上

○別紙
発電用原子炉施設故障等報告書(PDF 104KB)PDF
 (件名:福島第一原子力発電所淡水化装置処理水移送配管ダブルストレーナ差圧指示計からの漏えいについて)

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