トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2014年 > 福島第一原子力発電所高台炉注水ポンプ近傍における水の漏えいについて
平成26年2月6日
東京電力株式会社
汚染水はセシウム等を除去、淡水化処理した後、原子炉注水として再利用していますが、本日(2月6日)午前11時5分頃、淡水化処理した淡水を原子炉注水用のタンク(バッファタンク、復水貯蔵タンク)へ移送する配管の途中に設置されている、異物を除去するストレーナの圧力指示計より水が漏えいしていることを作業員が発見しました。
圧力指示計の元弁を閉めたことで漏えいは停止しております。
漏えいした水は、原子炉注水に使用する淡水化処理後の淡水です。
淡水化処理した後、原子炉注水として再利用する配管には問題はなく、原子炉注水用のタンクへの水補給および原子炉注水への影響はありません。
現在、漏えい状況等を調査しており、状況等が分かり次第お知らせします。
以 上
© Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc.