柏崎刈羽原子力発電所における長期停止中プラントの計測制御設備の保守管理不備に係る報告書の再提出について
平成24年３月30日
東京電力株式会社
当社は、プラント停止が長期化している柏崎刈羽原子力発電所２～４号機の社内の自主管理の目安時期を過ぎた主要な計器のうち、保安規定でプラント停止中に機能要求がある計93台について、健全性の確認および安全性への影響評価を実施し、いずれも「健全性に問題がない」または「プラントの安全性への影響がない」と評価したことについて、平成24年３月16日に経済産業省原子力安全・保安院へ報告いたしました。
その後、同院への報告書の説明にあたり、報告書を再確認したところ、添付資料に７箇所の誤りを確認したことから、当社は本日、これらの誤りを訂正し、報告書を再提出いたしましたのでお知らせいたします。
これらの誤りについては評価に影響を及ぼすものではありません。
当社は、今回の報告書の再確認にあたって、確認方法を明確化した要領書を作成して報告書に誤りがないか確認するとともに、計器の所管部署とは異なる部署によるダブルチェックを実施いたしました。
今後の報告においても、これらの体制のもと細心の注意を払いながら、適切に対応してまいります。
以 上
- 別添資料１
- ・「計測制御設備の保守管理不備に係る報告について（その１）」に関する記載誤りについて（PDF 8.39KB）
- 別添資料２
- ・柏崎刈羽原子力発電所における計測制御設備の保守管理不備に係る報告について（その１）改訂１（PDF 333KB）
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