福島第一原子力発電所作業員に対する医療・健康管理体制の充実について
〜救急医療室の恒常化と作業員の健康管理の強化〜
平成23年9月8日 東京電力株式会社 当社福島第一原子力発電所の医療体制については、これまで、厚生労働省および 文部科学省等のご協力により医師を派遣いただき、24時間、医師が常駐する体制の 確保をすることができました。合わせて、新たに、5/6号サービス建屋に夏場 (7〜9月)の間は救急医療室を開設し、緊急被ばく医療に詳しい救急科専門医等 に24時間常駐して頂くなど、医師の複数化・専門化による医療体制の充実・強化を 図ってきました。 (平成23年5月27日、6月30日お知らせ済み) このたび、これまでの医療活動状況の評価および、状況の変化などを考慮し、平 成23年9月1日以降、厚生労働省および文部科学省等のご協力により医師・看護師 等の派遣を継続いただき、救急医療室を恒常化するとともに、作業員の健康管理の 強化をはかることといたしましたので、お知らせいたします。 以 上 ○添付資料 ・添付資料1 福島第一原子力発電所作業員に対する医療・健康管理体制の現状と 今後の方向性(PDF 11.5KB) ・添付資料2 新旧の医療体制について(PDF 14.7KB)