厚生労働省の協力による福島第一原子力発電所の医療体制の充実・強化について(医師の常駐化について)
平成23年5月27日 東京電力株式会社 当社福島第一原子力発電所の医療体制については、産業医科大学をはじめとする 多くの皆さまのご支援をいただきながら、日々確実に医師が勤務するように努めて まいりましたが、これまでは夜間・早朝において、医師が不在となることがありま した。 このたび、厚生労働省のご協力により、平成23年5月29日より、労働者健康福祉 機構を通じて医師を派遣いただくことになり、産業医科大学等からの派遣医師と合 わせて、24時間、医師が勤務する体制を確保できることとなりました。 医師の確保が困難な中、厚生労働省には大変なご助力を賜りましたことにつきま して、深く御礼を申し上げます。 今後についても、厚生労働省のご支援をいただき、配置医師の複数化や患者の搬 送方法の改善など、医療体制のさらなる強化を目指してまいります。 以 上 添付資料 ・参考資料:福島第一・福島第二原子力発電所、Jヴィレッジの医療体制について (PDF 8.13KB)