当社の水力発電所などが「近代化産業遺産群 続33」に認定
平成21年2月6日 東京電力株式会社 本日、当社が所有する、水力発電所3箇所、橋梁1箇所、および当社の「電気の 史料館」に展示・収蔵する家電製品のうち214点が、「近代化産業遺産群 続33」 に認定されました。 これは、経済産業省が、わが国の代表的な産業設備等を、日本の近代化の発展に 関する技術史、産業史的な視点で評価し、「近代化産業遺産」として認定するもの で、平成19年度に続き2回目となりますが、当社の設備は前回に引き続き認定され ました。 このたび認定の対象となった設備等は次の通りです。 ○ 水力発電所3箇所 認定対象:「沼上 [ぬまがみ] 発電所」、「竹之内 [たけのうち] 発電所」、 「丸守 [まるもり] 発電所」 所 在 地:福島県郡山市 認 定 群:東北地方の産業振興の基礎を築いた水資源・交通・都市基盤整 備の歩みを物語る近代化産業遺産群 ○ 橋梁1箇所 認定対象:「切立 [きったて] 橋」 所 在 地:福島県会津若松市 認 定 群:東北地方の産業振興の基礎を築いた水資源・交通・都市基盤整 備の歩みを物語る近代化産業遺産群 ○ 家電製品214点 認定対象:戦前に国内で使用された「電気コタツ」、「電気トースター」、 「電気ポット」、「電気アイロン」、「篠原式電化釜」、「灯 火管制電球」等214点 所 在 地:「電気の史料館」(神奈川県横浜市) 認 定 群:創意工夫や経営革新により発展の礎を築いた戦前の家電製造業 の歩みを物語る近代化産業遺産群 当社は、電気の安定供給と近代化に貢献してきた歴史的設備等を大切に取り扱う ことにより、地域活性化に積極的に協力していくとともに、引き続き電気の安定供 給に取り組んでまいります。 以 上 添付資料 ・別紙1:「近代化産業遺産群 続33」に認定された主な設備(PDF 45.1KB) ・別紙2:「電気の史料館」の概要(PDF 31.1KB)
pdfデータをご覧になるにはAcrobatリーダーが必要です。 |
© Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc.