平成20年4月23日
東京電力株式会社
当社は、昨年度より、財団法人オイスカ(本部:東京都杉並区、会長:中野良子)
が主催する「富士山の森づくり」プロジェクトに参加しており、今年度もボランティ
アによる苗木の植栽(別紙1)などを通じて、富士山麓の森林を再生する取り組みを
支援してまいります。
このプロジェクトは、平成14年に大規模な病害虫の食害が発生した富士山麓の土地
(山梨県鳴沢村)に苗木を植栽し、森林を再生していくもので、当社が事務局を務め
る「CO2ダイエット宣言(別紙2)」から提供される苗木を、昨年度からの5年間
(平成19〜23年度)で約5haの土地に植栽するとともに、森林の育成管理を支援して
まいります。
今年度も、6月1日(日)に、1,000本の苗木を植栽(約1ha)する予定で、本日
より、社内外の植栽ボランティアの募集を開始いたします。なお、この取り組みは、
4月1日に開校した「東京電力自然学校(別紙3)」における地域協働活動の一環と
して位置づけております。
当社は、今後ともこうした取り組みをはじめ、地球環境問題への対応を積極的に推
進してまいります。
以 上
添付資料
・別紙1:植栽ボランティアの募集概要(PDF 153KB)
・別紙2:「CO2ダイエット宣言」の概要(PDF 49.2KB)
・別紙3:「東京電力自然学校」の概要(PDF 14.4KB) |