ビオトープ平面図

 ビオトープコリドーとは、さまざまな生物昆虫類等の生息空間(ビオトープ)を結ぶ「生態的回廊」のことで、ビオトープとビオトープコリドーによって形成された生息空間のことをビオトープネットワークと呼びます。

 東通原子力発電所の建設にあたっては、影響を受ける湿原等のエリアにおいて、湿原泥炭ブロックの移植や新たな池を作るとともに、それらを結ぶビオトープコリドーを整備し、新しい生息環境を創出することで、陸生生物への影響の低減を図ることとしています。