尾瀬の入山口のひとつである「大清水」。
大清水休憩所周辺の森は新緑に染まり、大清水湿原の小さなミズバショウは今年も綺麗に咲いてくれました。
待ちわびた春はもう目の前です。
5/11、この日は連日の悪天候が嘘のような好天に恵まれ、尾瀬で働く関係者や尾瀬を訪れる人の安全を祈願する「十二山神祭」がとりおこなわれました。
山の神様である「十二様(じゅうにさま)」は全国に存在していますが、戸倉や赤城山、群馬北部の一部に祀られている十二様は、その地で働く人たちを守ると古くから言い伝えられている女性の神様です。
大清水休憩所の奥には鳥居があります。今の時期はまだ見えていますが、6月に入ると草や木々の緑に囲まれ、気づかず通り過ぎてしまいがちです。
尾瀬沼・燧ケ岳登山をされる際には、ぜひお立ち寄りください。
★尾瀬のおみやげ情報★
春といえば山菜のおいしい季節です!
大清水休憩所では、都会では珍しい【こごみ】のお土産を販売しています。
尾瀬のおみやげに、ぜひ山の幸を楽しんでください。
(プチ情報;片品村では【こごめ】とも呼ばれています)