2018年4月20日(金)、片品村様主催のもと、尾瀬高校自然環境科・普通科1年生の生徒56名と校長先生をはじめ、教職員のみなさま、環境省様、片品村観光協会様、東京パワーテクノロジー株式会社様、東京電力パワーグリッド群馬総支社とともに、大清水湿原で約1,000株のミズバショウを植栽しました。
大清水湿原はかつて約2万株のミズバショウの群生地として、多くの人で賑わっていましたが、近年はシカの食害等によりあまり見られなくなっています。2012年から地元関係者により毎年ミズバショウの植栽を実施し、湿原の回復に向けた活動が行われています。
片品村様は、今後より多くの方が気軽に尾瀬を体験できるよう、この大清水湿原の回復に取り組まれる予定です。これにあわせて、当社も土地所有者として維持・管理している木道を取り替えるなど、片品村様をはじめ関係者のみなさまと協力し、大清水湿原回復に取り組んでまいります。
慣れない作業ですが、協力しながら植えていきます
この苗が根付きますように