2021年11月12日
東京電力ホールディングス株式会社

 当社は、柏崎刈羽原子力発電所6、7号機の原子炉設置変更許可申請書を、本日、原子力規制委員会へ提出いたしました。

 今回の申請では、新規制基準に基づき、重大事故等の対応に必要な設備に直流電力の供給を行うため、現在設置済である2系統の直流電源設備に加え、更なる安全性向上を目的に所内常設の直流電源設備(3系統目)を追加設置することについて、設置変更許可申請書の記載内容を一部変更しております。

 なお、常設直流電源設備(3系統目)は、本体施設の工事計画認可から5年間の経過措置期間(法定猶予期間)までに設置することが要求されております。

 当社は、引き続き原子力規制委員会による審査に真摯かつ丁寧に対応するとともに、福島第一原子力発電所の事故から得られた教訓を踏まえ、更なる安全性、信頼性の向上に努めてまいります。

以 上

【添付資料】

ページの先頭へ戻ります

  1. HOME
  2. リリース・お知らせ一覧
  3. プレスリリース
  4. プレスリリース2021年一覧
  5. 柏崎刈羽原子力発電所6、7号機原子炉設置変更許可申請書の提出について