2020年6月3日
東京電力ホールディングス株式会社
東芝エネルギーシステムズ株式会社

 東京電力ホールディングス株式会社(以下、「東京電力」)及び東芝エネルギーシステムズ株式会社(以下、「東芝ESS」)は、本日、東京電力柏崎刈羽原子力発電所6号機の安全対策工事を担う会社の設立について覚書を締結しましたので、お知らせいたします。
 東京電力は、2017年12月に原子力規制委員会より、柏崎刈羽原子力発電所6、7号機の原子炉設置変更許可をいただいておりますが、現在、7号機の工事計画認可の取得に向けた審査と並行して、6号機の工事計画認可申請に向けた準備に取り組んでおります。

 このたび、東京電力と東芝ESSは、業界の垣根を越えて技術・知見を持ち寄り、柏崎刈羽原子力発電所6号機の安全対策工事を担う会社を共同で設立し、同社で安全対策工事に関するプロジェクトの運営、設計及び工事の管理等を実施していくことについて、覚書を締結いたしました。
 新会社の設立時期については、2020年6月中旬を目標としており、本格的な事業開始は2020年7月中を目標としております。
 今後、柏崎刈羽原子力発電所6号機の安全対策工事の完了に向けて両社の相乗・補完効果を最大限に引き出して安全性や品質の向上を目指してまいります。

添付資料

以 上

ページの先頭へ戻ります

  1. HOME
  2. リリース・お知らせ一覧
  3. プレスリリース
  4. プレスリリース2020年一覧
  5. 柏崎刈羽原子力発電所6号機安全対策工事を担う共同会社の設立に関する覚書の締結について