トップページ > リリース・お知らせ一覧 > お知らせ > 2014年 > 平成26年2月10日 時事通信「東電、昨夏把握も公表せず=500万ベクレル―福島第1の高濃度汚染地下水・規制委」について
平成26年2月12日
東京電力株式会社
○平成26年2月10日 時事通信「東電、昨夏把握も公表せず=500万ベクレル―福島第1の高濃度汚染地下水・規制委」で、ストロンチウム90の最高値を当社が平成25年7月に把握していたと規制庁へ説明していると報道されておりますが、本配信に対する当社の確認結果は以下の通りです。
○本件につきまして、平成25年7月5日に採取した地下水観測孔1-2採取水の分析結果を平成25年7月に把握していた事実はありません。
○また、規制庁に当社が分析結果を平成25年7月に把握していたと説明した事実や、分析結果の把握時期を訂正した事実もありません。
<参考>
平成25年7月5日 地下水観測孔1-2から採水
7月26日 分析を開始
9月12日 分析結果が出たが、平成25年7月24日に他のデータ分析において全ベータとストロンチウム90の値が逆転したことを確認したため数値の確定ができず、原因究明が終了するまではデータの確定処理は保留していた。
平成26年2月5日 全ベータとストロンチウム90の値が逆転したことの原因を公表
2月6日 前日の公表により、保留していた地下水観測孔1-2のストロンチウム90の分析結果を確定し、公表
以 上
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