トップページ > リリース・お知らせ一覧 > お知らせ > 2013年 > 4月25日 東京新聞1面(トップ)「汚染水破綻明かさず 東電、増設前「タンクに余裕」」について
平成25年4月25日
東京電力株式会社
平成25年4月25日 東京新聞1面トップにおいて福島第一原子力発電所で発生した汚染水の貯蔵計画が破綻していたにもかかわらず、当社がタンクには余裕があると発表していたという内容の報道がありますが、事実関係は以下のとおりです。
○当社の汚染水貯蔵計画は、従来より地上タンクに加え地下貯水槽を含めた計画としており、記事にあるように、平成25年1月に汚染水の貯蔵計画が破綻していたという事実はありません。
○当社は、塩分濃度の高い汚染水を地下貯水槽に貯蔵することを公表※しており、当社がその事実を説明しなかったとの事実はありません。
※当社の公表実績
平成25年1月4日、1月7日(地下貯水槽No3の運用開始を事前説明)
平成25年1月16日(当社プレスリリース:福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第82報)にて、地下貯水槽運用開始の記載あり)
平成25年2月6日(地下貯水槽No2の運用開始した実績を説明)
平成25年2月6日(プレスリリース:福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第85報)にて、地下貯水槽運用開始の記載あり)
以 上
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