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| 福島第一原子力発電所３号機制御棒駆動機構の動作不良の調査状況について |
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平成15年５月19日
東京電力株式会社
福島第一原子力発電所 |
すでにお知らせしましたとおり、当所３号機については、制御棒駆動機構（以下「ＣＲＤ」）の動作不良の調査状況を踏まえ、ワイヤーブラシの毛先等の混入の可能性が高いと推定されるＣＲＤの洗浄を行ってまいりました。また、あわせて過去にシュラウド取替を実施した２号機についてもＣＲＤの定期点検における状況確認を行ってまいりました。
（３月３１日、４月１６日、５月２日お知らせ済）
この結果、いずれもＣＲＤの機能に影響を与える異物は混入していませんでしたが、制御棒の挿入・引き抜き試験等、必要な試験を実施し確認してまいります。
また、今後も必要の都度点検を実施し、安全を確認してまいります。 |
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