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平成17年1月19日
3号機圧力抑制室ベント管内におけるテープ片等の回収について

 定期検査中の3号機において、平成17年1月18日、原子炉格納容器と圧力抑制室をつなぐベント管の内面清掃作業において、ベント管内の水面にテープ片および木片等が浮いていることを協力企業作業員が発見いたしました。(1月18日お知らせ済み)

 その後、回収作業を行い、テープ片21個(最大長さ約12cm×幅約3cm)、ゴム片1個(長さ約15cm×幅約5cm)を回収いたしました。
 なお、木片と思われたものは古く変色したテープ片でした。
 
 今後、ベント管内の清掃を実施していない1・2・4号機について、今停止中に清掃を実施いたします。なお、5号機については今定期検査において、6号機については前回の定期検査において点検が終了しております。
 引き続き異物混入防止対策を徹底してまいります。

 
以 上
 


ベント管
 原子炉格納容器と圧力抑制室をつなぐ8本の配管、および96本の分岐配管で構成されている。


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