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プレスリリース

定期検査中の福島第一原子力発電所3号機圧力抑制室ベント管内における
テープ片等の発見について

平成17年1月18日
東京電力株式会社
福島第一原子力発電所
 
 当所3号機(沸騰水型、定格出力78万4千キロワット)につきましては、平成16年8月9日より第20回定期検査を実施しておりますが、本日午後3時頃、原子炉格納容器と圧力抑制室をつなぐベント管の内面清掃作業において、ベント管内の水面にテープ片および木片等が浮いていることを協力企業作業員が発見いたしました。
 今後、回収作業を実施いたします。

 
以 上

* ベント管
 原子炉格納容器と圧力抑制室をつなぐ8本の配管、および96本の分岐配管で構成されている。



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