１・２・４号機圧力抑制室ベント管の清掃の終了について｜原子力

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平成17年１月25日

１・２・４号機圧力抑制室ベント管の清掃の終了について

定期検査中の３号機において、平成17年１月18日、原子炉格納容器と圧力抑制室をつなぐベント管^＊の内面清掃作業において、ベント管内の水面にテープ片等が浮いていることを協力企業作業員が発見し、同日、テープ片21個（最大長さ約12cm×幅約３cm）、ゴム片１個（長さ約15cm×幅約５cm）を回収いたしました。　ベント管内の清掃を実施していない１・２・４号機について、今停止中に清掃を実施することといたしました。なお、５号機については今定期検査において、６号機については前回の定期検査において点検が終了しております。（１月18日、１月19日お知らせ済み）　１・２・４号機のベント管内の清掃を１月20日から行い、昨日までに終了いたしました。その結果、各号機でテープ片、シート片等が発見され、全て回収いたしました。　今後とも、引き続き異物混入防止対策を徹底してまいります。
以　上

＊　ベント管
　原子炉格納容器と圧力抑制室をつなぐ８本の配管、および96本（１号機は80本）の分岐配管で構成されている。