福島第一原子力発電所における廃炉・汚染水対策に関して、責任と権限の明確化や、意思決定の迅速化などをさらに進めるため、「福島第一廃炉推進カンパニー」を設置して廃炉作業に取り組んでいます。
福島第一廃炉推進カンパニーの概要
福島第一廃炉推進カンパニーは、廃炉・汚染水対策の責任と権限の明確化や、意思決定の迅速化などをさらに進めるため、2014年4月に設立しました。
その後、組織の見直しを行い、現在、以下の組織体制で廃炉作業に取り組んでいます。
カンパニープレジデントからのご挨拶
-
福島第一原子力発電所の廃炉作業に責任をもって全力で取り組んでまいります。
今後、30年から40年続く廃炉作業ですが、作業に携わる全ての方々の安全を守り、働きやすい環境を整えること、地元の方々の帰還にあたり、福島第一原子力発電所を安定させ、社会の皆さまの安全・安心を確保することが、私の重要な使命であるとしっかりと胸にきざみ、責任を持って福島の復興に全力で取り組んでまいります。
福島第一廃炉推進カンパニー
プレジデント 小野 明
VP(Vice President)
発足時の関連資料
- 2024年8月1日
- 社内組織の改編について(123KB)
- 2014年5月2日
- 英国セラフィールド社との協力声明の署名について(166KB)
- 2014年4月4日
- 福島第一廃炉推進カンパニーの設置について(174KB)
- 福島第一廃炉推進カンパニー発足会見