プレスリリース 1995年

定期検査中の福島第二原子力発電所2号機における不具合について



                             平成7年11月10日
                             東京電力株式会社

                                                                
 当社は、福島第二原子力発電所2号機(沸騰水型、定格出力110 万キロ
ワット)について、9月6日から第9回定期検査を実施しておりますが、
本日、午後1時30分頃、燃料交換作業を実施中のところ、出力領域計装
検出器1本が上部格子板からはずれていることがわかりました。
  詳細については、現在調査中です。
  なお、資源エネルギ-庁によるINES暫定評価では、0+とされてお
ります。

                                                                  
 (注)本件は法律に基づく報告対象ではありません
 (注)出力領域計装検出器とは、運転時の原子炉内の中性子測定装置で、
    原子炉内の出力を監視します。

                                                            以  上


ページの先頭へ戻ります

公式アカウント:
  • 東京電力 公式Xアカウントのご案内ページへリンクします
  • facebook公式アカウントサイトへリンクします
  • Instagram公式アカウントサイトへリンクします
  • youtube公式アカウントサイトへリンクします
  • 東京電力 公式LINEアカウントのご案内ページへリンクします