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2015年12月1日
東京電力株式会社
当社は、本日、電気供給約款および選択約款の変更届出(2016年1月1日実施)を経済産業大臣に行いました。
また、2016年4月1日(電力小売全面自由化開始)以降、選択約款の契約期間を原則として4月1日から翌年3月31日といたします。
概要は以下のとおりです。
<電気供給約款(2016年1月1日実施)>
・現在、選択約款として設定している一部の割引プラン(口座振替割引、一括前払契約、電化厨房住宅契約)の取り込み※1(割引額等の変更なし)
・「地球温暖化対策のための税」(以下、「石油石炭税」※2)の増税にともなう電気料金の一部見直し※3(2016年6月1日適用開始)
<選択約款(2016年1月1日実施)>
・2016年3月31日をもって新規加入停止(2015年10月5日お知らせ済み※4)
<選択約款(2016年4月1日実施)>
・石油石炭税の増税にともなう電気料金の一部見直し(2016年6月1日適用開始)
・契約期間を原則として4月1日から翌年3月31日に設定
なお、高圧・特別高圧のお客さまについては、石油石炭税増税を踏まえた電気料金の見直しとあわせ、託送供給等約款の認可申請等を踏まえ、今後、電気需給約款を変更する予定です。
上記約款の変更については、当社ホームページ等でもお知らせいたします。
以 上
※1 総合資源エネルギー調査会電力・ガス事業分科会第2回電力基本政策小委員会(2015年11月18日開催)資料4-2における口座振替割引等の取扱いに対応したもの。
※2 2012年度税制改正で租税特別措置法の一部が改正されたことにより、2016年4月より石油石炭税が増税。
※3 電力量料金単価については1kWhあたり0.09円(税込)の変更となる。なお、基本料金単価については変更はない。
※4 お知らせ済みの内容に加え、低圧蓄熱調整契約についても2016年3月31日をもって新規加入停止。また、5時間通電機器割引の適用を受けているお客さまに限り第2深夜電力への加入を認める扱いについても2016年3月31日をもって停止。
<添付資料>
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