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平成27年3月6日
東京電力株式会社
当社は、本日開催された取締役会において、原子力改革監視委員会からの提言(別紙参照)を踏まえ、情報公開に関する新たな方針を決定いたしました。
当社は、福島第一原子力発電所構内のK排水路に係わる情報公開のあり方について真摯に反省するとともに、内部リソースを組み替えるだけの再発防止策に留まらず、社外からの監視・評価を受けながら、情報公開の姿勢そのものを転換していく必要があるという考えのもと「周辺環境に直接影響を及ぼす水やダストに関する全ての放射線データを公開することを原則とし、国内外の専門家がチェックする」仕組みへ基本方針を切り替えることを決定いたしました。
この方針に基づき、新たな情報公開の具体的な仕組みや方策をとりまとめ、3月30日に予定されている原子力改革監視委員会に報告し、公表いたします。
また、このたびの情報公開のあり方やコミュニケーションに関する課題の検証についても、同委員会にて報告し、公表いたします。
以 上
別紙
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