トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2014年 > 福島第一原子力発電所H2タンクエリアB2タンクフランジ部からの水の滴下について(続報)
平成26年12月31日
東京電力株式会社
本日(12月31日)、H2タンクエリア内のB2タンク(フランジ型タンク)側面縦フランジ部からのにじみについての続報です。
現在滴下は60秒に1滴程度まで減少しています。
容器に溜まった水の表面線量率を測定したところ、ベータ線(70μm線量当量率)で0.03mSv/h、ガンマ線(1cm線量当量率)で0.01mSv/hであり、バックグラウンドと同程度でした。
このことから、タンク内の水がにじみ出たものではないと考えています。
以 上
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