トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2014年 > 福島第一原子力発電所4号機廃棄物処理建屋漏えい検知器動作に伴う使用済燃料プール代替冷却系の自動停止について
平成26年11月8日
東京電力株式会社
本日(11月7日)午後10時59分頃、福島第一原子力発電所4号機の廃棄物処理建屋において漏えい検知器が動作し、使用済燃料プール代替冷却系の1次系ポンプが自動停止いたしました。
4号機については、11月5日に全ての使用済燃料の移動作業が終了しており、現在は新燃料180体のみが保管されていることから、プール水温の上昇はありません。
なお、停止時の4号機使用済燃料プール水温度は約16℃です。
現在、現場状況等の調査を行っております。
その他のプラントパラメーターの異常、モニタリングポスト指示値の有意な変動は確認されていません。
以 上
© Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc.