トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2014年 > 福島第一原子力発電所構内H4エリアタンク周り地下水の放射能上昇について
平成26年10月8日
東京電力株式会社
本日10月8日に採取したH4エリア周辺地下水観測孔E-9の全ベータ値は、前回値670Bq/L(10月3日採取値)に対して14,000Bq/L(過去最大値)と約21倍に上昇しました。
なお、過去の最大値は8,300Bq/L(平成26年2月28日採取)となっております。
E-9については、今年2月の大雨により全ベータ値の上昇が確認されており、今回の上昇についても、台風の大雨による影響が考えられます。
また、10月7日に採取したH4エリア周辺地下水の全ベータ値が上昇したE-1、およびその他の地点におけるトリチウム分析結果について、上昇は見られておりません。今後も監視を継続していきます。
以 上
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