トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2014年 > 福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク(Gr3)からの排水について
平成26年7月20日
東京電力株式会社
本日(7月20日)午前9時58分、福島第一原子力発電所における地下水バイパス一時貯留タンク(Gr3-1,Gr3-2,Gr3-3)に貯留してある水の海洋への排水を開始いたしましたが、その後、流量計の表示が確認できなくなったことから、同日午前10時4分に排水を一旦停止しました。
流量計の表示が確認できなくなった理由としては、当社社員が流量計についた水滴を拭き取る際に、計器の操作部に誤って触れたためと考えられ、現在、流量計の調整等を行っております。
今後、流量計の調整等が完了次第(同日午後6時目途)、排水を再開する予定です。排水再開次第、改めてお知らせさせていただきます。
なお、一時貯留タンク(Gr3-1,Gr3-2,Gr3-3)の分析結果については、当社ホームページに掲載しております。
URL:http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2014/images/bypastank_140719_01-j.pdf
以 上
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