トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2014年 > 福島第一原子力発電所 多核種除去設備(ALPS)C系における処理運転の停止について
平成26年5月20日
東京電力株式会社
多核種除去設備(ALPS)C系については処理運転中でしたが、本日(5月20日)の定例のサンプリングにおいて、系統水に若干の白濁があること、カルシウム濃度が高いことを確認しました。
このため、多核種除去設備(ALPS)C系について、同日午前9時00分、処理運転を停止し、循環待機運転に切り替えました。
この結果、多核種除去設備(ALPS)は3系統ありますが、全て処理運転を停止している状況となります。
原因等については、今後調査いたします。
以 上
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