トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2014年 > 福島第一原子力発電所 地下水バイパス揚水井No.12のくみ上げ再開について
平成26年4月24日
東京電力株式会社
地下水バイパス揚水井No.12については、各揚水井の定例モニタリング(4月15日採取)において1,600Bq/Lのトリチウムが検出されたことから、一旦くみ上げを停止し、状況を確認しておりました。
その後、地下水バイパス揚水井No.12について、2回(※)モニタリングを実施し、本日公表の定例モニタリングの結果を含め、一時貯留タンクにおいて、運用目標以上となるような影響がないことが確認できたことから、本日(4月24日)午前10時28分、揚水井No.12からくみ上げを再開しました。
※4月18日採取:1,200Bq/L
4月20日採取:1,200Bq/L
4月22日採取:1,200Bq/L(定例モニタリング)
なお、揚水井No.1~11については、4月18日からすでにくみ上げを再開しております。
サンプリングの結果については、当社ホームページに掲載しておりますので、ご参照願います。
URL:http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/index-j.html
以 上
© Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc.