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平成26年4月2日
東京電力株式会社
当社は、平成26年1月15日に認定された新・総合特別事業計画に基づき、スマートメーターの早期導入を計画しておりますが、スマートメーターの通信機能に関する技術検証を目的として、平成26年4月より、東京都小平市の一部地域において、1,000台程度のスマートメーターの設置を開始することといたしました。
今後、平成26年7月から東京都全域、平成26年度後半からは当社サービスエリア全域において、従来計器の検定有効期間※満了時の定期的な取替のほか、新築等における新たな電気のご使用の申込みにあわせて本格的に設置してまいります。
なお、平成26年度は約190万台(上期:約30万台、下期:約160万台)のスマートメーターを設置し、平成32年度までの7年間で当社サービスエリア全てのお客さまへスマートメーターを設置してまいります。
また、平成27年7月からは、スマートメーターを活用した様々なサービス(遠隔での検針やアンペア容量変更、より詳細な電力使用量の見える化、当該データを用いた新たなサービスのご提供など)をお客さまにご提供していく予定です。
当社は、今後、信頼性と拡張性の高いスマートメーターインフラを構築することで、お客さまの使用形態に応じた多様な料金メニューの設定や、よりきめ細かな省エネ支援などを通じ、お客さまの電力料金のご負担軽減や暮らしのお役に立つサービスの提供などに引き続き取り組んでまいります。
※検定有効期間
計量器は計量法に基づいて計量が正しく行われているかを確認するため、国の定める機関で検定を行うことになっており、供給電圧が低圧で単独計器の場合は、10年ごとに、計量器の交換を行う必要がある。
以 上
別紙1
別紙2
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