トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2014年 > 福島第一原子力発電所 多核種除去設備(ALPS)A系およびC系の処理停止について(続報)
平成26年3月25日
東京電力株式会社
多核種除去設備(ALPS)サンプルタンク(C)の側面のマンホールからの漏えいによる、A系およびC系の処理停止についての続報です。
サンプルタンク(C)の水位を下げるため水中ポンプにてサンプルタンク(A)への移送を本日(3月25日)午前1時28分から開始し、同日午前1時50分に当該マンホール部の漏えいの停止を確認しました。
漏えい量は約8Lと推定いたしました。外部への漏えいはありません。
その後、当該タンクのマンホールを開けて、フランジパッキンを交換した後マンホールを復旧し、多核種除去設備(ALPS)A系については同日午後4時3分、C系については午後4時5分に運転を再開しました。
今後、マンホール部の漏えい等の確認を行ってまいります。
以 上
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