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報道関係各位一斉メール 2014年

福島第一原子力発電所 多核種除去設備(ALPS)A系およびC系の処理停止について

平成26年3月24日
東京電力株式会社

 多核種除去設備(ALPS)につきましては、汚染水が流入した系統(サンプルタンク(C)および配管)の浄化運転を行うため、本日(3月24日)午後0時59分にA系、同日午後1時にC系の運転を再開しております。

 その後、同日午後6時56分頃、サンプルタンク(C)側面のマンホールのリークチェックを行っていた当社社員が、1秒に1滴程度の漏えいを発見しました。

 漏れた水については、現在、ドレンパン上でビニール袋に受けており、袋の中にとどまっていることから、外部への漏えいはありません。
 また、漏えい量は約500mlと推定しております。

 これに伴い、多核種除去設備(ALPS)A系及びC系の処理を午後6時58分に中断し、循環待機運転に移行しました。

 なお、サンプルタンク(C)側面のマンホールについては、タンク内部の洗浄のため一時開放しており、昨日(3月23日)までに復旧しています。

 詳細についてはわかり次第、お知らせします。 

以 上

 

 

 

 


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