トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2014年 > 福島第一原子力発電所1号機タービン建屋1階における水たまりの発見について(続報)
平成26年3月14日
東京電力株式会社
福島第一原子力発電所1号機タービン建屋において発見された水たまりに関する続報です。
現場確認を行ったところ、タービン建屋と原子炉建屋間に水が流入していることを確認しました。
また、たまり水の分析結果は以下の通りであり、建屋内滞留水の分析結果(1,000,000~10,000,000 Bq/L オーダー)と比較して十分低い値であることを確認しました。
<当該たまり水の分析結果:3月14日採取分>
・セシウム134:17,000 Bq/L
・セシウム137:49,000 Bq/L
このことから、当該箇所の水たまりについては、雨水であると判断しております。なお、昨日(3月13日)の雨の影響により、天井部からの水の流入については、幅約5mで断続的に発生しております。
以 上
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