トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2014年 > 福島第一原子力発電所 淡水化装置(逆浸透膜式)付近における水溜まりの発見について(続報)
平成26年3月9日
東京電力株式会社
先ほどお知らせした、福島第一原子力発電所淡水化装置No3(逆浸透膜式)マルチメディアフィルタ付近の堰内において、水溜まりが確認されたことに関する続報です。
溜まり水表面の線量を測定した結果は以下のとおりです。
・70μm線量当量率(ベータ線):1.4mSv/h
・1cm線量当量率(ガンマ線) :0.1mSv/h
また、水のない床表面の線量は以下のとおりです。
・70μm線量当量率(ベータ線):3.35~3.40mSv/h
・1cm線量当量率(ガンマ線) :0.1~0.15mSv/h
溜まり水については、線量当量率が水のない床表面の線量よりも低いことから、当該系統の水ではないと推定しておりますが、引き続き状況調査を行います。
なお、先ほどお知らせした水溜まりの範囲(約0.5m×約2.5m)に深さ約1mmを追加します。
以 上
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